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 ■□■ PETがん検診 ■□■
がんは、知らないうちに成長し、かつては早期発見が難しいものでした。一般的に、がん細胞は1cmになるまでが長く、その後急激な増殖を始め、転移していきます(例外もあります)。PET-CT検査では、1cmになる前の小さな段階で発見できる可能性がありますので、早期発見による早期治療が期待できます。
がん細胞は、正常な細胞よりブドウ糖を約3-8倍も多く取り込む性質があります。PETがん健診は、そのがん細胞の性質を利用して、ブドウ糖に合成した特殊なお薬を注射し、そのお薬ががんに集まったところを撮影し、がんを画像としてとらえます。
PET-CT 検査の特徴
@:小さながん(1cmになる前)の発見が可能
A:一般的ながん検診のような臓器ごとの検査でなく、一度に全身のがん検査が可能
B:検査は、ほとんど痛みや不快感がない
C:得意な臓器が多いが(肺がん・乳がん・膵臓がん・甲状腺がん・悪性リンパ腫など)、不得意な臓器もある(脳・腎臓や膀胱・早期胃がんなど…薬剤の関係などによる)。これをカバーするために、当センターでは、他の検査を組み合わせた、『 PETがん検診コース 』をご用意しております。
検査時の被爆量は、人体への影響はほとんど問題ありません。
PETがん健診は、内容によって料金が異なります。また、ご家族・グループでのお申し込みの場合は割引がございます。検査をご希望の方はご相談下さい。
 
検査項目の詳細は、項目票をご覧下さい。
PETがん健診
幾久しく・・・ 清らかに・・・
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