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 ■□■ The Topics ■□■
■ 肺炎球菌ワクチン接種をはじめました。。。
 (2003.1.22 記)
最近我が国でも、抗生物質耐性の肺炎球菌が増えています。特にご高齢の方は、風邪やインフルエンザから肺炎球菌による肺炎を引き起こして重症化する例が多く、2001年の統計では、8万5千人の方が肺炎で亡くなっており、その殆どが65歳以上の方でした。肺炎予防には、うがいや手洗い励行は、勿論ですが、更に予防接種を受けることにより、入院や死亡のリスクを軽減することができます。皆様も怖い肺炎から予防接種で身を守り、元気な生活を送りましょう。肺炎予防接種は、インフルエンザ予防接種と併用すると更に効果が高まります。65歳以上の方や、または、肺・心臓疾患・糖尿病・腎臓病・肝臓病の方等に、特にお勧めします。接種は、1回で、費用は、8000円(税別)です。予約制ですので、お申し込みは、健康管理センター受付までどうぞ。
■ 鳴海病院からのお知らせ・・・
 (2002.11.2 記)
当院放射線外来では、子宮筋腫及び子宮腺筋症に対する新しい治療を行っています。 それは、成人女性の4人に1人が持っているという子宮筋腫を手術をせずに治療する「動脈塞栓術」という治療法です。 これは病巣に栄養を送る動脈を塞ぎ、兵糧攻めにするという方法で、子宮の機能は温存され、皮膚の切開もわずか長さ5mm。 入院期間も5〜6日で済みます。 治療を受けた人のの90%以上の方が「とても満足」との回答が得られています。 詳しくは、「鳴海病院放射線科外来」までお問い合わせ下さい。( TEL : 0172-32-5211 )
■ お得な学割サービス!
 (2002.11.1 記)
当センターでは、学生証提示の大学生・高校生・中学生の方に対し、就職や進学のための健康診断については学割制度を実施しております。
■ 健康管理センターでは、インフルエンザ予防接種が始まりました。
 (2002.10.30 記)
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。 インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。 典型的な症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。 気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。 また、インフルエンザは流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通の風邪とは異なります。 更に、普通の風邪が流行しても死亡する人はあまり増えませんが、インフルエンザが流行すると、特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者で死亡率が普段より高くなるという点でも普通の風邪とは異なります。 予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。 これは世界的にも認められている最も有効な予防法です。早めに予防接種を受けましょう。
幾久しく・・・ 清らかに・・・
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