鳴海病院

0172-32-5211
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    (再診):AM8:30〜AM12:00

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院長挨拶

病院長のご紹介

院長 淀野 啓  yodono hiraku
一般財団法人 医療と育成のための研究所清明会 理事長
一般財団法人 医療と育成のための研究所清明会 鳴海病院院長
略歴 昭和52年弘前大学医学部卒
昭和58年放射線科専門医取得
昭和61年医学博士
弘前大学医学部附属病院講師、助教授、教授を経て、 平成14年4月鳴海病院へ

ごあいさつ

鳴海病院は、青森県の古都弘前市のほぼ中心地に開設されました。100年の歴史をもち地域医療の中核病院の一つとして活動しています。数年前までは、消化器内科、消化器外科診療と救急医療が主な病院の内容でしたが、平成14年4月からは、医療制度改革の嵐に対応し、消化器内科特に内視鏡的治療と放射線科IVR治療(インタベンショナル・ラジオロジー)を診療の根幹に据え、低侵襲的治療専門病院に変遷しました。いわゆる特化型病院です。  地方の民間の小さな病院の割に、IVR-CT、MRI、64列のMDCT、3Dマンモグラフィ、PET-CT(あおもりPET画像診断センター)などが設置されており、高度な画像診断、IVRなどの先端医療を行うだけの十分な装備をもっています。内視鏡診断装置もダブルで配備されハイビジョン化に対応しています。平成16年4月には、血管外科と画像診断センターを開設し、専門病院として地域の診療、病病連携医療に更なる貢献をしています。また、健康診断センターも併設されていてなかなかの充実した設備と陣容を誇り、地域の健康増進に貢献しています。近年は、病院近代化のための改築も行い、廊下を広くし患者1人当たりの面積も増やし、快適な入院環境を整備しました。  長い間、愛と奉仕の精神が病院の開設理念であったためか、当院は、石坂洋次郎の云う、『空は青く、りんごは赤く、おんなはきれい』の言葉通りの親切で優しい津軽の大地に、しっかりと根を生やした病院であります。